平成28年度8月5~6日

71年前の8月6日午前8時15分、広島に原爆が投下された。その年のうちに14万人が亡くなり、被爆後5年以内に原爆死没者20万人に増加した。これは紛れもなく史上最悪の大虐殺といえるであろう。今年5月、米国の現職大統領であるバラクオバマが、戦後初めて献花を行った。未だに苦しむ多くの被爆者の方や被爆者のご家族、ご遺族の事を考えると、解決には程遠いが、未来に向けた歴史的な一歩となった事は間違いない。
我々は昨年同様、広島護国神社に参拝、国民儀礼を執り行い、平和記念公園にて献花をさせていただきました。その後、全国の有志の方々と、原爆死没者慰霊碑の碑文の撤去、改正(平成27年度参照)を求め、街宣活動、デモ行進、街頭演説などを行いました。