平成27年度8月14日

東京の多磨霊園にて、内田良平翁、三島由紀夫烈士に墓参した後、青山霊園に移動して、頭山満翁に墓参、その後民族革新会議の秋山一成氏など有志の方々の協力があり、大正13年に自決した「嗚呼 無名烈士の墓」の清掃活動を青年局から山路、長谷川、同志の高井良一輝の3名でさせていただきました。

「嗚呼無名烈士の墓」とは
大正13年5月31日赤坂米国大使館隣接地にて、排日移民法に抗議し、短刀で自らの命を断った烈士がいた。 米国政府、同国民に猛省を求めるその遺書の最後には、自らを無名の一民とだけ記していた。この義挙は日本国民の心を打ち対米抗議は国民運動へと発展していく。 当時、意気に感じた頭山満翁や内田良平氏が、呼びかけ人となり、三万人もの国民が集い無名烈士の大法要が行われた。